一陽来復
今日は主人と映画を観に行きました。
一陽来復というドキュメンタリー映画です。
この映画を観て感じたのは「生きる」ということの力強さと重さ。
大切な人や生まれ育った土地や仕事場を失っても、それでも生きていく。
出演されていた方が、震災の「被害者」となって生きていくのではなく、辛い出来事と向き合い、自分の人生を生きている姿に何度も涙しました。
辛く悲しい出来事がない人生だといいなと思うけど、なかなかそうはいきません。
生きているからこそ、いろんな出来事と出会います。
その時のどんなあり方で生きていくのか?を映画を通して何度も訴えかけられた気がします。
〇〇のせいでこうなった!と人や出来事のせあたにして、誰かの、何かの被害者で生きていく人生と、起きた事は仕方ないと受け止めて、そこから出来ることを積み重ねていく人生。
後者の生き方を出来る人でありたいと思いました。
ぜひ観て欲しい映画です。
想像の枠の外を楽しめますか?
来月主人の両親と私の両親と6人で初めての旅行に行きます。
手配は全て主人がしてくれていて、私は旅のしおり作成係。
しおり作成のために、旅の詳細を聞く中で、宿の部屋割りを確認したところ
「6人で一部屋だよ」
と平然と答える主人。
全く想像していなかったので、私軽くパニック!
私の頭で考えていた部屋割りは、
「夫婦ごとに一部屋の3部屋」か「実家単位での2部屋」のどちらかでした。
まあ、もしくは親睦を深めるためにとあえての男女別まではあるかもな〜と想定していましたが、みんなで一緒の部屋というのは想像の枠の外でした。
私の中での「普通こうだよね〜」の枠をあっさり超える行動でした。
我が家では割とこういうことが多いです。
私の想像する枠の外のことを主人は当たり前のようにします。
私の普通と彼の普通が違うみたいです。
最初のころは、私の普通に合わせさせようとしていましたが、最近は彼の感覚に合わせてみるようにしています。
チャレンジしてみて、どうしても抵抗感が強い時はそのことを伝えて相談はしているので、我慢はしていませんが、ドキドキ、ハラハラはたくさんします。
その分、これまでとは違った経験ができていると思います。
これって結婚したメリットの一つかな〜と思っています。
今までと違った人生を選べる!
身近な人の驚き行動や発言を楽しんでみると世界が広がるかもしれませんよ。
自分が思うほど周りは注目してないと気づいた出来事
今日起きた自分の恥ずかしい出来事を書きますね。
2年ほど前からセミナーのトレーナー(講師)をやっています。
まだ一人前とは言えませんが、早く独り立ちできるようにとかなり集中してやっていて、最近これまで行かなかった地方へも行くようにしています。
同じようにトレーナーをやっている後輩がいるのですが、来週末のセミナーに出れるかどうかの反応がなく、メイントレーナーから状況確認を頼まれました。
この時私が思っていたのは、ここのところ私が地方開催にも出かけて行ったりして、出しゃばってるから気分を害したのかも。。など、自分の行動が相手に嫌な思いをさせたのではないかというものでした。
でも、聞いてみたら、その後輩は仕事やプライベートで悩みがあり、集中できない状態からだったので参加を決めかねていたとのことでした。
つまり、私の行動は関係なかったということです。
自分が相手の行動に影響を与えていたと思っていたので関係ないことがわかった時、ホッとした気持ちとともに恥ずかしい気持ちも出てきました。
自分が思っているほど、周りに影響を与えていないし、周りは注目もしなかったってことですよね。
でも自分の中で、やりすぎかも?とか、どこにでも出て行って出しゃばり過ぎてるかも?という不安があるから、勝手に紐付けをしていたようです。
周りは自分が思うほど見てないんだから、自分のやりたいことをやろうと思いました。
目があった途端、相手が目をそらしたら?
向こうから知り合いがやって来るのが見えた。
その瞬間、その知り合いがふと下を向いた。
こんな風に目があった(ような気がした)瞬間に、相手が目をそらしたら、あなたはどんな風に感じますか?
・目をそらす私と会いたくないんだ。。。
・あ、無視されたかも。。
・気付かないフリしようとしてるんだ。。
と、相手が自分を避けようとしていると受け止めますか?
それとも
・何か考え事してるのかな?
・何か落ちてるのかな?
・(何も感じない)
と、自分とは関係のないことと捉えますか?
起きたことは、「相手の視線が下を向いた」ただそれだけです。
その出来事をあなたはどのように捉えがちでしょうか?
あなたが自分のことをどのように捉えているかが関わって来ます。
自分のことを「どうせ私なんか。。」とか「人に好かれない」、「人付き合いがヘタ」と捉えていると、相手が下を向いたという出来事を、自分のことを避けていると捉えがちです。
周りの評価を気にしすぎる場合も、自分のことを避けていると捉えやすいです。
自分軸で生きている人は、相手の行動に意味付けをせずにフラットに受け止めることができます。
自分大好きな人は、「相手が照れて視線をそらしたのかも〜」と捉えるかもしれませんね。
目をそらしたのか、たまたまの偶然だったのか本当のところは相手に聞かないとわからないこと。
それをわざわざマイナスに捉えるのはもぅたいないですよね。
気になったら、「〇〇さーん、こんにちは〜。」と声かけてみては?
単なる偶然のこと結構多いですよ^ ^
反応がない中続けることは、結構しんどい。
3月になりました。
このブログもようやく2ヶ月目に入りました。
おかげさまで、なんとか毎日更新を続けられています。
ほとんど見られていないのでさぼりたくなる日もありましたが、最初に決めた通り何とか書くことを続けています。
やってみて気づいたのは、「やーめた!」と決めて行動することはないけれど、気持ちが向かず書かないまま時間が過ぎて行くことは多々あるということでした。
この一月の間、書くことが定まらないまま時間がすぎてしまうことが何度もありました。
その度に、自分のありたい姿を思い浮かべたり、過去の記事を読み返したりして、気持ちを奮い立たせてきました。
そして今日も同じようにテンションを上げようとしましたが、なかなか難しく。。
ギリギリのこの時間にジタバタしてます。。
何かを始めるとき、習慣化するまでしんどさが募りますよね。
始めてすぐの壁とは違って、ある程度続けるところで出てくるこの壁。
これは承認欲求が高い人ほど出やすいかもしれません。
私のように周囲の反応が行動の起点となる人は、続けていることが当たり前になってくると、関心を得られなくなり継続するのが辛くなるそうです。
今日の私はまさしくその状態だなと感じました。。
1ヶ月やったし、毎日書くのやめようかなあ。。別に誰も期待してるわけでもないし。。と何度も頭をよぎりました。
内容は微妙ではありますが、なんとか掲載した自分に今日は⭕️とします笑
いつやる〜?今やる〜!
今日から両親と一泊二日の旅行です。
社会人一年目から東京で一人暮らし、そのまま結婚して実家を離れてしまったので、両親とゆっくり過ごせる時間がこれまであまりありませんでした。
会社を辞めて、真っ先に思ったのは、両親を旅行に連れて行くこと。
「いつか行きたいね〜」と話はしていたのですが、私が休みが取りにくかったこともあり、先送りになっていました。
お金ができたら、時間ができたら、と先送りする理由はいくらでも出てきます。
でも、人生何が起こるかわかりません。
先送りしたがために、一生体験できなくなってしまう可能性もあります。
だったら多少無理や冒険をしても、やると決めて、出来ることをやっていく方が悔いもないし、きっと幸せになれると思います。
本当は、もっとリッチな旅をプレゼントしたかったのですが、今できる範囲で近場でのんびりすることにしました。
4月には夫と私の両親を招いて旅行に行きますが、そちらも、みんなが元気に出かけられるうちにを優先して、スモールサイズで始めようと夫と決めました。
いつか両親たちをハワイに連れて行くのが目標です!
「いつやる〜?」「今やる〜!」
というように、「できることからすぐやる!」が我が家の合言葉です。
それでは行ってきます!
その怒りの裏には何がある?
仕事や家庭、友人関係で、「ムカッ💢」とくることありますよね?
その時の腹の立つイヤーな感情どうしていますか?
グッとこらえる、誰かに聞いてもらう、お酒を飲んで忘れる、もしくは、怒りのまま相手にぶつけるなんてこともあるかもしれませんね。
感情はしっかり味わう方が良いと言われています。
悔しい時、悲しい時もその感情をごまかさずに味わう方が、感情が残らずスッキリと健康的に過ごせます。
ですから、泣くのは心の健康のためにはとてもよいことです。
では怒りの感情はどうやって味わいましょうか?
直接怒りをそのままぶつけるのは、相手からも怒りが返ってきてしまうので、怒りの応酬が続いて関係が崩れたり、下手すると事件につながってしまうのであまりオススメできません。
じゃあ、どうやって味わい切ってスッキリするのかというと
・人のいないところでバカヤローと叫んでみる
・地団駄踏んでムカつく〜と言ってみる
・布団をサンドバッグがわりにして殴ってみる
など、人を傷つけずに味わって外に出す方法はあります。
そして、もう一つオススメなのが、怒りの裏にある感情をみて、裏に隠れていた感情の方を味わうことです。
怒りは二次感情と言われており、その裏に悲しみ、落胆、寂しさ、心配などの一次感情が隠れていると言われています。
二次感情である怒りを味わうよりも、一次感情を味わった方が気持ちは癒されやすくなります。
さらに一次感情は相手に伝えると受け取ってもらいやすいというメリットもあるので、相手の行動によって感じたことを伝えやすく、同じようなことが起こることを減らすこともできます。
怒りの感情を感じたら、一呼吸おいて、裏にどんな感情が隠れているのか、みてみませんか?