笑顔で「おかえり～」が夫のエネルギーのもとになる。

我が家では、主人が帰ってきたら、笑顔で「おかえり～」と玄関まで出迎えることにしています。

かつて、夫婦関係のことを勉強した時に、家事を完璧にこなすことよりも、笑顔で出迎えることが大事と教わったので、実行し続けています。

ですが、昨日は、薬の影響もあり主人が帰ってくる頃、ベッドで横になっていました。比較的早い時間だったので、主人が帰ってきたタイミングで一度起き、その日あったことなど話たり、テレビを観て過ごしました。

さて、笑顔でお出迎えができなかった昨日から今日にかけて、主人にちょっとした変化が起きていました。

・朝の準備にかかる時間が若干長い

・「〇〇しないといけない」「これがうまく進んでないんだよ」と苦労話をする

・仕事の目標に対する達成状況の話をする

「俺を見てくれ」「俺頑張ってるでしょう？」サインがちょこちょこ出ていました。

仕事って、戦場だと思っています。一日戦って帰ってきて、また翌日出て行くってものすごくエネルギーが必要なので、家に帰ってきて充電するのはとても大切です。その充電に必要なのは、家族からの賞賛や承認。

笑顔で「おかえり～」は、頑張った主人に対する承認でもあり、ＯＮ・ＯＦＦのスイッチの切り替えでもあります。

昨日は笑顔で「おかえり～」がなかったので、自然と他のところで満たされるように求めていたのだと思います。

男性のこのサインを見逃し続けると、他で得られる賞賛や承認にふらふら～と流されることもあるので注意が必要ですね。

もちろん、ピンときたので、主人の話を聞いて、頑張ってくれている主人に感謝しながら、「すごい」「さすが」と賞賛の言葉をかけました。

ここでポイントは、”感謝しながら”の部分です。その理由はまた今度。

ちなみに・・・。

仕事をしていたときは私の方が帰りが遅くなることもありましたが、彼のお出迎えはありませんでした（笑）