旦那さんを褒める場面をプロデュースしてみませんか?
日頃、旦那さんや彼氏を褒めていますか?
出会った当初は自然にできていたのに、ずっといると「やってくれないこと」に目がいって、「文句は言うけど褒めることはあまりない・・・」なんてことになっていないですか?
夫婦がうまくいくには、旦那さんを褒めるのが大事って言われています。
ですが、悲しいかな、褒めるタイミングがない、褒めるところがみつからないといったお話もチラホラ・・・。
ドラマや漫画に出てくる男性のように、さりげない気遣いをしてくれれば、いつでも感謝したり褒めることもできるけど、なかなかそんなシーンに出会わないのも事実。
じゃあどうしたらいいかというと、「あなたが褒めるような場面をプロデュースする(つくる)」のです。
つまり、こちらからお願いして、やってくれたら感謝をするのです。
お願いするときのポイントが3つあります。
1つめは、自分より彼の方がうまくできると思うことをお願いすることです。
例えば、
・重いものを運んでもらう
・固いフタを開けてもらう
・高いところのものを出してもらう、片づけてもらう
・電球を交換してもらう
など、自分でも頑張ったり工夫をすれば、運べるかもしれないし、手が届くかもしれないけれど、彼の方が努力が少なくて済みそうだなと思うことをお願いします。
彼があなたの子分や手下の気持ちになるようなことはお願いしないことが大切です。
2つめは、彼の同意を得ることです。
「〇〇してね!」ではなく、「〇〇してほしいんだけどいいかなあ?」と確認して、やるかやらないかの判断は彼に預けるということです。
行動の主導権を彼が持つように仕向けるということです。
3つめは、実行するタイミングは彼に任せることです。
「今、やってほしいんだけど!」っていう気持ちはあるのですが、ここはグッと我慢。
彼には彼のタイミングがあります。
それを無視してあれこれいうと、やりたくなくなってしまうし、仮にやってくれたとしてもやらされ感でいっぱいになってしまいます。
子供の頃に、親に「勉強しなさい!」って言われて「今やろうとしてたのに、やる気なくした!」って言ったことありませんか?あんな感じです。
つまり、いかに彼にまんざらでもない気分でやってもらうかが大事なのです。
最初はどういうお願いの仕方をしたら、「仕方ないなあ~」という言葉を引き出せるかゲーム感覚でやるぐらいがちょうどいいと思います。
あなたも旦那さんを褒める場面をプロデュースしませんか?
褒め方については、明日にでも書こうと思います。