Live a happy life

幸せに暮らすためのヒント

「ごめんね」って言うクセないですか?

あなたは、「ごめんね」と「ありがとう」どちらを良く使いますか?

 

私は、「ごめん」を使いやすいみたいです。

例えば、相手に何かをお願いするとき

「ごめんね〜、○○してくれる?」

と、先に謝ってしまうクセがあります。

そして、やってくれた後も「ごめんね〜」といってしまいます。

 

でも、主人からするとこの「ごめん」は嬉しくないようです。

「何も悪くないのになんで謝るの?」とよく言われます。

 

伝えたいのは感謝の気持ちのはずなのに、どうして「ごめん」が出てくるのだろうと考えてみました。

 

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どうやら、私は、相手の時間を奪ったり、手間をかけさせてしまうことに申し訳ない気持ちになり謝っているようです。

 

相手に対して、やりたくないことをやらせてると感じているようです。

 

もしかしたら、私は「お願いされたことはやるべきだ」と思い込んでいるのかもしれません。

だから、相手は私がお願いしたことを拒否するわけないという前提でいるのかもしれません。

 

そのやらせてる感から「ごめん」が出てきているのだと思います。

 

でも本当は、お願いしたことに対して、相手はやる自由も断る自由もあります。

その中で、やることを選んでくれたなら、それはもう相手の選択です。

 

だから、謝るのではなく、やることを選んでくれたことに素直に感謝して「ありがとう」と言える人でありたいなと思います。

 

人生に失敗はない

 セミナー最終日、無事終了。
この瞬間、やってて良かったって思うから続けてるのだと思います。
 

今日は失敗について。

失敗、したくないですよね?

多くの人が失敗しないために、時間やエネルギーを使って、努力しています。

ハイ、私もその一人です。

だって、辛い思いや痛い思いはしたくないですし、恥ずかしい思いもしたくないですもの。

 

ですが、この失敗しないための努力は、自分の行動に制限をかけてしまい、成功を手に入れにくくします。

 

エジソンの言葉で

「それは失敗じゃなくて、その方法ではうまくいかないことがわかったんだから成功なんだよ」

というものがあります。

失敗は成功のもとともいいますよね。

 

何かを始めてみて思った結果が得られなかった。。。そんな時、あなたはどのように捉えますか?

 

エジソンのように、「この方法ではないことがわかった。次は他の方法でやってみよう」も捉えますか?

 

それとも「うまくいかなかった。やっぱり無理だ、あきらめよう」と捉えますか?

 

器用な人ほど、後者の捉え方をしやすいようです。そして、器用貧乏になってしまう人も。。。

 

失敗はあるのではなく、あなたが失敗と捉えているだけなのです。

 

なりたい夢や目標があるとき、思った通りにいかないこともあると思います。

そこであきらめてしまうのではなく、やり続ける方を選んだら、道が開けてくると思いますよ。

 

人生に失敗はありません。

挑戦して、違ったらやり方を変えてまた挑戦する。

私もそんな人でありたいと思ってます。

自分の全てにOK出してみよう!

セミナー2日目終了!

体力は消耗したけど、受講している人の変化を感じることで元気をもらえるのが幸せ〜^ ^

 

さて、今日は自分にOK出してみることについてです。

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これは、いいところを見つけて褒めるのとは少し違います。

 

いいところと、ダメなところも含めてOK出すということです。

 

私たちの多くは、幼いころから、ダメなところや足りないところは直すように矯正するよう教わってきました。

子供の頃は、知らないことばかりなのである程度必要だったのですが、大人になってからも同じように矯正しようとしている人がいます。

 

この大人になってからの矯正チャレンジによって、生きづらくなっているケースが多いです。

なぜなら、そう簡単には直せないものを必死に矯正しようとしてるから。

 

ある程度の年齢を過ぎたらダメなところは個性の一つとして捉えてしまいませんか?

 

ダメなところも結構かわいいじゃん、仕方ないなあ〜って。

 

完璧な人なんていないし、仮にそこに近づいてみたところで、機械みたいに味気ないかも。

足りないくらいが人間臭くて、むしろ愛されたりしますよ。

 

もしかしたら、他の誰かは文句を言うかもしれないけれど、自分くらい全てOK出したところで、大して世の中に迷惑なんてかけないはず。

 

自分の全てにまるっとOKだしちゃいましょう!

自分に厳しく、人に優しくは嘘

岐阜でのセミナー1日目が終了しました。

パワーがいるのでぐったりです。明日はさらにハード。頑張らなくては!

 

さて、今日のお題。

自分に厳しく、人に優しくは嘘について書いてみましょう。

 

子供の頃に言われたことありませんか?

私は親からよく言われていて、これを一生懸命守ろうとしてました。

努力のかいあって、表面的には出来てたはず。

 

でも、心理的なことを学んだ今となっては、これは嘘だなあと思っています。

なぜなら自分に厳しい人は人を見る目が厳しいから。

いつも自分に厳しく、努力をしているので、その人の「普通」「当たり前」のレベルは高いところに設定されています。

 

そんな自分に厳しい人が、他の人に優しくするには、我慢したり、自己犠牲のもとでの優しさとなります。

そういう状態での優しさは、自然ではないので、目が笑ってなかったり、ある日突然プッツンとキレたり。。

 

弊害が出てしまいがちです。。。

 

本当の意味で人に優しくなるには、まずは自分に優しくなる必要があります。

 

自分に優しく、人にも優しくなれたら、世の中もっとハッピーになれる気がします。

 

 

 

基準を下げると幸せになりやすい

今日は基準を下げることについて書きます。

基準を下げると幸せを感じやすくなります。

 

例えば、練習をして前回りができるようになったとします。

基準が高いと、友達より綺麗に回れなかった、あの子は後ろ回りやバク転もできるのに、私はまだ前回りしかできないとなってしまいます。

基準が低いと、前回り出来たことを素直に喜ぶことができます。だって昨日まで出来なかったことが出来たのだから。

 

テストの点数でもそうですね。

基準が低いと80点はよく頑張った、でも基準が高いとまだまだこんなものではダメ思ってしまう。

 

現場に甘んじていては成長がないと思われるかもしれません。

でも、ダメだししなくても、「今回は80点取れた、よくやった。次もさらに頑張ろう。」ってやっていけばいいですよね?

 

自己評価が低い人は、自分で基準、つまりハードルを上げてしまって自分にダメだししてることが多いです。

 

思い切って、ハードル下げてみませんか? 

きっと、ちょっとしたことで幸せを感じやすくなりますよ。

 

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自己評価を上げるには?

少し前の「周囲の目が気になりますか?」のブログに書いたのですが、

「自己評価をあげるにはどうすればいいのか?」について書いていきます。

 

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自己評価を上げるためのポイントは大きく2つです。

 1.基準を下げる

 2.自分にOKを出す

 

 

まず、自己評価が低いというのは、どういう状態なのかを整理してみましょう。

 ・周りの目が気になり、振り回されてしまう

 ・「私なんて・・・」と思ってしまう

あたりが、ぱっと思い浮かぶことでしょうか?

 

他にも自己評価が低いと、こんな行動につながりやすくなります。

 ・周囲のミスに対して厳しい

 ・必要以上に頑張ってしまう

 ・心を許せる友人ができにくい

 ・パートナーといい関係が長続きしにくい

 

こんな行動、自分の中にありませんか?

かつて、恋人と1年ぐらい過ごすとぎくしゃくしてしまうという恋愛パターンを持っていたのですが、それは自己評価の低さからくるものでした。

 

そのことに数年前に気付き、「基準を下げる」ことと「自分にOKを出す」ことを続けています。

 

ここでいう「自分にOKを出す」はいいところだけでなく、ダメな自分に対してもOKを出すことを言います。

最初は、いいところ探しでいいのですが、そこで止まってしまうと、ダメな自分を見ないようにすることになってしまい、結果自己評価を下げることにつながってしまうので、「ダメな自分も含めてOKとする」ことはとても大切です。

 

少し長くなりそうなので、続きは、また明日以降書きますね。

 

明日から、岐阜に出張します。

ノートPCを持っていないので、ブログを書くハードルが上がってしまいますが、何とか工夫して「ブログを毎日アップする」を続けます。頑張れ、私!

仲直りの合図、決めていますか?

できるだけしないで済ませたい夫婦喧嘩。

とはいっても、どーしても意見が合わない時ってありますよね。

 

喧嘩をしたときの仲直りの合図、決めていますか?

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主人が争いごとが嫌いなこともあり、あまり喧嘩はしない我が家ですが、それでもどちらかの機嫌が悪く喧嘩になってしまうこともあります。

 

結婚当初に「喧嘩しても翌朝には持ち越さないようにしよう」と約束しており、前日夜喧嘩をしても翌朝は、お互いに「おはよう。昨日はごめんね」というようにしていました。

 

ある時、私の中でどうしても許したくないという気持ちになったことがあり、翌日その約束を守らずに、声をかけないまま会社に出かけたことがあります。

ぷぃ。って感じで。

 

そうすると彼も「だったらもういいよ!」の気持ちになってしまったようです。

「これはまずい!」と思って、急いで謝ったのですが、「ああ、いいよ。別に・・・」と明らかに不機嫌な様子。。

仲直りのきっかけがうまく作れなくなってしまい、その時の喧嘩は長期化してしまいました。

 

その後、反省をして「喧嘩をしても翌朝には持ち越さないようにしよう」の約束を守っています。

 

最近は単に翌朝まで持ち越さないだけでなく、言いすぎる前にストップして別室に行き、「本当はこの人とどんな関係が創りたいの?」と自問するようにしています。

そして、たいてい彼はソファーに座って過ごしているので、そばに行って、おでこを彼のおなか辺りにくっつけて、「ごめんなさい」と謝るようにしています。

同じように彼も謝ってくれ、そこからお互い何が悲しかったのか、嫌だなと感じたのか、どうしてほしかったのかを冷静に話しています。

 

このやり方をするようになって喧嘩は減りましたし、お互いが望んでいることが良く分かるようになりました。

 

冷静に話ができるようになるには、お互いの努力が必要なので、最初はうまくいかないこともありますが、仲直りしたい時の合図はお互い決めている方が楽だと思います。

 

彼のおなか目がけて向かっていくと、「よしよし」とこちらが「ごめんね」を言う前に彼から仲直りしようモードになることも多いですよ。